...
365日24hr対応、訪問診療・在宅医療クリニック

FAQ

  • 訪問可能なエリアは?
    東京都:足立区、荒川区、北区、葛飾区、墨田区、文京区、台東区 埼玉県:草加市、川口市、八潮市。
    上記範囲のうち、クリニックから概ね10km圏内に対応。
    ご不明な場合は、「こちら」からお気軽にお問合せ下さい。
  • 訪問診療を受ける方法は?
    患者様ご本人、ご家族、担当ケアマネージャーなど、どなたでも良いので、お問合せ頂ければ対応致します。お問合せ方法は、「こちら」をご参照下さい。
  • 訪問診療を受ける条件とは?
    年齢、ご病気、性別、重症度問わず、通院が困難になれば、訪問診療の対象となります。まずはお気軽にお問合せ下さい。食欲や活動性の低下、お体のだるさなど、軽微な変化と感じられても、実際には重大なご病気が潜んでいることがあります。 早めにご相談頂くことで、将来の寝たきりや重症化リスクを回避するための予防的治療やケアを受けることが可能です。
  • 予防的治療、ケアとは?
    健康寿命を伸ばすため、未病(ご病気が顕在化していない状態)の段階で、治療やケアを行います。例えば、脳梗塞や心筋梗塞の予防なら、その原因となる動脈硬化の予防的治療、ケア(食事、運動療法、投薬など)を行います。がん予防なら、普段から免疫力をアップ(整える)ための加療、骨折予防なら骨粗鬆症を防ぐための加療を行います。
  • 在宅医療には、どんなサービスがありますか?
    在宅医療では、医師による訪問診療や往診、看護師による訪問看護、薬剤師による薬剤管理指導、歯科医による訪問歯科、理学療法士/作業療法士/言語聴覚士などによるリハビリ、管理栄養士による栄養指導など多様な職種が連携し、ご自宅での療養に必要な総合的なサポートを受けることが可能です。当院は他職種連携を強化推進しており、あらゆる患者様がご自宅で療養するために必要な全てのサービスを受けられることを目指しております。
  • 夜間や休日に具合が悪くなった場合、どうすれば良いですか?
    訪問診療をご依頼頂いた場合、夜間や休日など緊急対応用の電話番号をお伝えしますので、そちらにお電話頂ければ、原則365日24hrの緊急時対応が可能です。
  • 訪問診療の頻度や日時は?
    訪問診療の頻度は、症状が安定している時は月に2回が原則で、病状により回数を増やします。また病状悪化時やターミナル時など、それでも不十分な場合は、臨時往診で臨機応変に対応しますので、ご安心ください。
  • 在宅療養の費用が心配なのですが?
    介護度が高い方でも医療保険と介護保険を併用することで負担率はかなり軽減されます。また場合により、身体障害者福祉法の対象となれば負担の軽減が可能です。
    費用については、病状を把握した上で概要が判明しますので、まずは「こちら」からご相談頂ければ幸いです。
  • 高額療養費制度は訪問診療でも適用されますか?
    適用されます。毎月の負担額が一定以上になった場合、差額の払い戻しを受けることが出来ます。なお上限額は、ご年齢や所得、保険証の種類などにより異なります。
  • 家族が不在でも大丈夫ですか?
    ご家族が仕事や遠方にお住まいで、なかなか同席できないケースも多いですが、基本的にはご家族がいらっしゃらなくても、問題はございません。治療方針や病状に関する重要なご説明などを行う際は、可能であればご同席頂ければ助かります。 当院では訪問時に同席が難しいご家族や関係者の方との情報共有の取り組みとして、患者様のお宅に診療録をお渡しし、病状を把握できるようにしております。
  • 他院の外来通院を続けながら、訪問診療を受けることは可能ですか?
    はい、可能です。実際、病院や設備の整った施設で定期的な検査や治療が必要なご病気などもあり、通院を続けながら、往診を受けられる方もいらっしゃいます。例えば、がん患者様などは、外来通院で抗がん剤治療や放射線療法を受けつつ、日常の診療は訪問診療で受けるなど、病院と当院が連携(病診連携)して、ご対応するケースもよくあります。
  • がん末期など終末期の方に、どのような取り組みをされていますか?
    緩和研修済みスタッフが、まずは、患者さまとご家族のご意向やご不安を出来るだけお伺い(ヒアリング)します。そのご意向やご不安に最大限向き合い、ご本人やご家族と共に最適な療養体制を構築する「オーダーメイド緩和医療」をご提供します。ご病気による身体的苦痛だけでなく、将来の不安やお仕事・経済面の不安など精神面の苦痛も解消できるように努めます。
  • 在宅での看取りは可能ですか?
    可能です。当院は、土日祝も含め24hrの往診体制を構築しておりますので、ご自宅でお亡くなりの際は、訪問の上、お看取りすることができます。 ただ、施設入所中の場合、一部施設ではお看取りが出来ないケースもあり、その場合は入所施設の方針に従ってご対応させて頂きます。